お知らせ

 このたびは当スクールスタッフ4名が新型ウイルス感染症に罹患したことにより、会員の皆様と関係各位にご心配とご迷惑をお掛けいたしました。

2月1日より通常営業とさせていただくにあたり、新型ウイルス感染症対策をいま一度見直し、皆様に安心してダンスを楽しんでいただけるようスタッフ一同努めてまいります。

さる1月14日、スタッフ1名が新型ウイルス感染症のPCR検査において陽性であることが判明したことをうけ、翌日よりスクールを臨時休業としてスタジオ内の消毒を施し、全スタッフがPCR検査を受けて陰性と判明した者から順次レッスンを再開しておりました。

検査にて陽性が判明した4名につきましては軽症ないしは無症状であったため、居住地内保健所の指示により1月24日（日曜日）まで自宅にて療養生活を送り、経過観察を行いました。

現在の国の基準では、「症状が出始めた日から10 日間(無症状の場合は検査のための検体採取日から10日間が経過し、かつ、症状軽快後 72 時間が経過すれば、PCR 検査を行わずに退院や療養生活の終了ができる」ことになっております。また、「感染症の予防および感染症の患者に対する医療に関する法律第18条に規定する就業制限の解除に関する取扱いについて」（厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部：令和2年5月1日）にもとづき、4名とも療養期間の終了とあわせて就業制限が解除されておりますことをご報告申し上げます。

幸い当該スタッフから会員の皆様への感染は確認されておらず、多くの皆様からのスタッフに対するお見舞いや励ましのお言葉を賜りましたことに感謝申し上げます。その一方で、当スクールに通われていることを理由に不当な差別や偏見、誹謗中傷の被害にあわれた方もいらっしゃると知り、大変心を傷めております。いまだ収束のめどがたたず不安な日々が続きますが、医療関係者の皆様と罹患された皆様、そのご家族や関係する皆様の人権尊重と個人情報の保護へのご理解とご配慮をお願い申し上げます。