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スタッフコラム

2年ぶりの感動!

須田雅美


さてさて、2年ぶりに受けるドニー大先生のレッスン日です。
カリフォルニアでのレッスンは、なんと朝7時から開始していると竹歳組から聞いていた私達…少しでも遅い時間を取りたくて竹歳組2レッスン、立石組2レッスンの後のレッスンを予約…朝9時40分から開始。
スタジオはホテルから歩いて1分、前夜お食事をした紅花の向かい側に位置するAvant Garde Ballroom。初めての私達と立石組は前日に偵察&記念撮影済み(^_^)v


スタジオに入っていくと立石組がレッスンを受けていて、竹歳組が復習を終えて着替えるところでした。ドニー大先生はレッスンを中断して私達をアツい抱擁で大歓迎(≧▽≦)懐かしい兄貴のニオイにクラッとしかけました…あ、誤解のないように申し上げますが、アラブ系の高級香水のニオイです☆
そして様々な災難や事件から逃れて米国に亡命したボンゾにも再会…犬好きの私ですが、大きな犬は苦手。ボンゾには乗っかられたりベッドルームを毛だらけにされたり靴をヨダレでグシャグシャにされたり…と良い思い出が無いけど、嬉しかった(^^♪大人になって非常に大人しくなったボンゾ…私でもナデナデできましたよ。

レッスンは今回3日間、全てベーシックの見直しをお願いするという計画でした。
たくさんの生徒を教えるコーチとして、人前で踊るダンサーとして、そして元全日本チャンピオンという存在として…北條明・須田雅美組にとってベーシックは生命線なのです。
初日はルンバのOpen Hip TwistからHockey Stickや、Alemana、そしてClosed Hip Twistという基本中の基本フィガーを見て頂きました。

ドニー大先生にレッスンを受けたことがあるという日本人の方は多くないと思うのですが、私がロンドンレポートの頃から書き続けているように、ホント~~~~に厳しいです(-_-;)!コネクションをした瞬間…いわゆる手と手を取り合った瞬間に、自分の姿勢やバランスポイントが悪いとすぐにバレる。バレて「NO!!」と大きな声で短く怒鳴られ、彼の手に重ねた手を振り落とされる(=_=)ついでに上からバシッとブッ叩かれる、「超」が付くスパルタ。だからレッスンでは彼と手を取る瞬間が一番緊張する瞬間なのです。
ところが、今回はブッ叩かれなかった☆この時ばかりは「私も成長したもんだ(/_;)」と込み上げてくる物がございましたよ。

この日のレッスンでは「あぁ、コレだ!この柔らかさと軽さだ!」と、世界一のコネクションの素晴らしさを思い出させてもらいました。ドニーと向き合っただけで、まるで魔法にかかったようにどんなフィガーも踊れるのはどうしてなのかなぁ?彼には人間を超越した不思議な力があるとしか思えません。
ベーシックを踊る時、ドニーは全くと言って良いほど腕力を使いません。しかしドニーと踊ることに慣れた人でないと、絶対に彼が気に入るようには踊れません。私は長年、ドニーのスパルタによる「しつけ」を受けたので、男性と手を取りあっただけでその男性がどんな感じで踊りたいのかを察知できるようなセンサーを身に付けることができました。
ドニーのコネクションが柔らかくて軽いということは、自分でするべきことは自分自身で行い、なおかつ自分が一緒に踊るパートナーに対して自分の存在と意志を必要最少限の干渉で伝えるからなのです。彼は自分が神経を注いで起こすアクションと同様のことを一緒に踊る相手にも「厳しく」要求します。セムリースタジオでの練習会で、ドニーがゲイナーに対して怒り叫ぶ姿を何度見たことか…思い出しただけで緊張して変な汗が出ます。時には明先生に「アキ、ゲイナーと踊ってみてくれ」って意見を求めてくるから、両親のケンカの真ん中に立ってるみたいで困ってたな…。
あ、随分レッスンから話がそれちゃった。ま、もともとレッスンの内容をレポートしようとは思っていませんけどね…レッスンで得た知識は私達の宝物なので、私達に関わる生徒にしか教えてあげられません、あしからず。

昼前にはレッスンが終わってしまうので紅花でランチをとり、立石組や竹歳組はスタジオに戻って練習をしていたようですが、私達引退組はプールサイドでゴロン。別に観光に来たワケじゃないのでレンタカーも借りず日本でできない「休む」という事に専念しておりました(笑)





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