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スタッフコラム

私と社交ダンス 第3話 教える事は、教わること

山口慶子


北條先生は週1回(非常に多忙なので変則的)パソコンの薩摩先生に来て頂き、レッスンを受けています。
私も時々、割り込んで指導を受けさせて頂いています。
お蔭様でまあまあ人並みにパソコンと向かい合えるようになりましたが、まだまだ悪戦苦闘、最近は忘れる事が余りにも多く頭を悩ましています。
先日薩摩先生がレッスンの時、北條先生が「人に教える事はその人からも教わることである」と言った言葉が大変印象に残っていると言ってました。
私もその言葉は教師にとってとても大切な言葉だと思います。

それと同じようなことですが、私は恥ずかしながら、長いこと泳ぐことが出来ず、53歳の時生まれて始めてスイミングを習いました。
最初はプールに入ること自体怖く、ましてや、水に浮くなんてとても信じられない感じでした。
スイミングの先生が水を怖がる私に小さな子供を指導するような感じで大変優しく教えてくれました。
私は長いこと競技選手を育てることに一生懸命でした、何時も技術の向上に向けてのみ考えて、初心者の気持ちを忘れていました。
初めてダンスを習いに来る人の気持ちは、スイミングを始めて習う私の気持ちと同じだと、その時痛感させられました。
教える事ばかりでなく、時にはダンス以外の事を教わる事も、人を指導する上にとても大切だとつくづく思い知らされました。



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