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スタッフコラム

第二回シンガポールオープン その1

須田雅美


8月4日(土)
昨年11月に参加したシンガポールオープン(Freedom to Dance〜Singapore Open Championship〜)に、今年も審査員として招待されました。今回は昨年のリベンジをしたいという松崎・日野組、しばらくコンペが無いからコンペに出たいという三井・杉本組、そして横浜在住のプロ松岡・齊藤組の3組を連れて参加しました。そして旅のお供にニューフェイス!両親が新しいカメラをお誕生日にプレゼントしてくれたのです。そして、いつもの相棒ノビー君は、妹がプレゼントしてくれたおニューのTシャツとバックパックで行ってきま〜す!



お盆前の成田空港は人であふれ、チェックインするのに列、荷物を預けるのにも30分以上の列、出国ゲートの手荷物検査だって列、出国審査は階段の上まで列…列列列列!イラつく北條章宏先生をなだめるのが大変でした(笑)
ここで1つラッキーだったのは、私は自動化ゲートを使える申請がしてあったこと。長蛇の列の横を「ごめんなさいよっ」とすり抜け、両手人差し指をピッとスキャンして、横っちょの審査官さんにポンとスタンプを押してもらい(押さなくても良いんですけどね…)、スイ〜ッと出国☆仕事以外で夏休みに海外旅行は行かない!と心に決めましたよ(=_=)b

今回の往復にはANAを利用。松岡・齊藤組は前夜の便で先乗りしていたので、6人のツアーでした。飛行機に乗り込んで飲み物が出てくる時だったかな?隣に座っていた朋子が「ク〜ッ(≧▽≦)噂には聞いてたけど、ホントなんですね!」と苦笑していたのは、キャビンアテンダントが私に英語で話しかけてたから…。フン!便利な時だってあるのよ!どんな時ってすぐには言えないけど(=_=)



飛行機の中では映画を観たのですが、面白くてたまらず爆笑していると朋子が「何観てるんですか?」と、同じ映画を観始めて…彼女も爆笑していました。観た映画はテルマエロマエ。コミックをすでに読んでいたのですが、DVDも買おうと思うほど面白い映画でしたよ。

空港に到着するとちゃんとお迎えが来ていて、全員が乗れる大きなタクシーでホテルへ…今回はシンガポールのボンドストリート(とは誰も呼んでいない…)オーチャードストリートにほど近いThe Elizabeth Hotelにチェックイン。荷解きをして落ち着いたらすでに6時を回っていたので、お買い物は断念…8時からジャッジだけのウェルカムレセプションがあったのです。



シャワーしかないお部屋でしたが、まぁ東京でも時々しか湯船に浸からない私には問題なし。ジャッジで行くと、広いベッドを独占できるのが嬉しいです☆選手達はダブルベッドだと良く眠れない…と、シングル2つのお部屋に変更してもらっていました。



着替えてホテル内の一室で行われるレセプションに向かい、ジャッジの皆さんとゲストダンサーにご対面。今回の審査委員長は昨年同様David Roberts、そして今はオーストラリアに住む元世界チャンピオンのAnthony Hurleyそしてこの競技会のタイトルにもあるFreedom to Danceという思想の提案者Richard Gleave O.B.E.という、国際的にも権威ある面々をトップに置いた競技会でした。北條章宏先生はこの皆さんとお友達です☆



ゲストダンサーは、ジャッジとして来ていたAlessia Bettiの旦那くんAngelo Madonia&Antonella DecarolisとJuri&Jagoda Batageljだとそのレセプションで知り「明日はデモを見ずに早めに帰りたい…」と思っちゃいました…ゴメンなさいm(__)m
昨年と同じジャッジが半数ほどいましたが、昨年は参加をドイツのある団体から禁止されたRalf Lepehne、セムリーで練習を一緒にしていた同期のMark Robertson、オーストラリアのGrant Barratt Thompsonと、知っているジャッジもいてなんだか嬉しかったです。

8月5日(日)
競技会当日、競技開始の8時半に合わせてジャッジのロビー集合は7時半。ギリギリになっちゃった私はコーヒーだけ飲んで駆け付けました。が、待てど暮らせど迎えのバスが来ない…「もうコンペ始まっちゃってたりして(笑)」なんて冗談を言いながら待つこと30分以上…マークが誰かに電話をして叫びました「迎えは来ないって!タクシーで行こう!」



彼が大きなタクシーを2台アレンジしてくれて、結局9時ごろ会場に到着してビックリ!冗談で話していた通り、すでに競技会が始まっていたんですよ(@_@;)
別のホテルに宿泊していた審査委員長のデイヴィッドとラルフ、地元シンガポールのジャッジだけでなんとか競技を進めていて驚きつつも笑ってしまいました。
バタバタと準備をして…そう、自分がジャッジをするカテゴリーを把握してジャッジペーパーのチェックを入れ、サインをしなくてはなりません。



今回の開催は会場の都合により前回とは違う会場Raffles City Convention Centre Fairmont Ballroomでした。



大きさは前回のところとそれほど変わらなかったのですが、照明が暗すぎて、視力1.2の私でも見づらいぐらいでした。しかも、背番号を3ケタの通し番号にしたかったのか、0番台は007とか10〜90番台は011なんて最初に0がくっついてるから、何度も間違えそうに…。マレーシアのジャッジなんて選手の中に入って行っちゃうぐらい近づいて背番号を見ていました。





どのコンペもそうですが、審査員には休みがほとんどありません。そんな中でも自分がジャッジをしていない時にはジャッジ席でちょっと息抜き…ラルフは楽しい人ですね☆



11時半ごろ午前の部が終わると、あらかじめオーダーしておいた親子丼を食べて12時半から午後の部開始。



プログラムの中にはシンクロナイズドダンスなんて面白い競技もありました。ソロの女の子が全員同じドレスと髪型でおなじ振りを踊るだけなのですが、出場した2チームが同時に、かかった曲に合わせているので、どうやって比較するのかなぁ?子供たちなので間違えてしまう事もあり、そこで優劣はつけられますが、もしも間違えなかったら…?と興味深い競技種目だと思いました。
その後17時まで競技が続き、1時間のブレイク…外国の競技会ではここでイブニングに着替えます。日本ではなぜか朝っぱらからイブニングとタキシードを着なければならず、変な感じです(=_=)

夜はディナー付きのイベントに早変わり。なんとお客様は800名だったそうです(゚ロ゚;)
そしてここで国内外のジャッジが全員紹介され、記念品を頂戴しました。







前回はジャッジの席はありませんでしたが、今回は中華料理のコースを頂きました。しかし突然競技が始まっておちおち食べている暇もなく…残念ながら何を食べたか覚えていません(-_-;)



海外ジャッジの集合写真撮影に呼ばれていたとも知らず、そっぽ向いてるところを撮影されてしまいました。ヂグジョ〜(>_<)



ジャッジの皆さん、ワインを召し上がっていますが、メインのジャッジが残っています…平気なんですね(~_~;)

他にもトイレに行ってる間に競技が始まっちゃった時もあり、まぁ、ようするにそんなアバウトなテンションなんだな…とホッとしたりして(笑)

結果はAsian Closedで三井・杉本組が4位、松岡・齊藤組が5位、松崎・日野組は5位でした。











実は松岡組…この競技会が終わったその日の夜中に日本へ向かったのです。そんなスケジュールで競技会に出られるのもアジア圏ならではかもしれません。



来年も11月に開催する予定だそうです。ご興味のある方は私にご一報くださいませ(^_^)/
ご一緒できたら楽しいです☆



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