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スタッフコラム

第一回シンガポールオープン その1

須田雅美


シンガポールは私の大好きな国の一つ。
一年中暖かくて清潔で人が親切で都会的で食べ物が美味しくて…そうだっ☆住みたい!住みたいと思う国の一つだなぁ(^o^)しばらく行ってない国だったので、行きたいなぁ…行ってシンガポールチキンライスを食べたいなぁ…と思っていました。
願い事というものは強く念じていればかなうものですね。11月6日に開催された「The 1st Singapore Dance Championships」に審査員として参加してまいりました。



Facebookを通じて今回のコンペを知った私は、「規定の為に日本の競技会に年内いっぱい出られない松崎・日野組を出場させよう(^▽^)♪」と目論んでおりました。そんな時、ちょうど主催者のジョンとジョセフィンから北條章宏先生宛てにジャッジとしてのインヴィテーションが届いたのです!「あぁ、どうせだったら一緒に行きたい(-_-)」と思った私…「出場を考えてる選手がいるんだけど、詳細を送って下さいな。あ、日本人ジャッジがもっと必要だったら、私も明もお手伝いできますからね。」なんて自分を売り込んじゃいましたヽ(^o^)丿すると作戦は大成功☆私も招待してもらえたのです(*^^)vエヘヘ。


(受け取ったインヴィテーション)

アジアの競技会のほとんどは、選手の宿泊代を主催者側が持ってくれるというありがたい条件。シンガポールの往復ならエアチケット代が7万円ぐらい…しかも入賞すれば賞金も懐に入ると考えたら、海外で競技経験を積むのに決して悪い条件ではありません。
競技選手としてはヨーロッパの大きな大会ばかりに出場するだけが自分のスキルアップにつながるわけではありません。出場人数は少なくても、有名なヨーロッパのジャッジがポコッとジャッジで来ていたりするアジアで開催される競技会は、アジアンクローズドの部門があったりするし、自分のダンスを見てもらう=顔を売るには良いチャンスです。また日本から近いので、フライト時間は短いし時差ボケもないし、ダンスをするには本当に良い条件です。私も現役時代には北條先生のご友人関係に声をかけて頂き、台湾、香港、シンガポールなどの競技会に出場させて頂きました。そのおかげでたくさんの方と知り合いになれました。

今回一緒に出掛けたのはうちの松崎裕太郎と日野聡子カップル、桝岡ダンス教室の渡辺崇くんと村井智佳代ちゃんカップル、大阪の藤家浩史くんと繭ちゃんカップル、そして宮岡育人くんと恵ちゃんカップルも観戦者として参加してくれました。





(心強い応援団が同行してくれました)
海外からのインヴィテーションなどが北條先生や明先生に届くと、オーガナイザー側とやり取りするのは私の役割。「絶対に現地で美味しい物をご馳走してもらうぞ!」というヨコシマな気合いタップリでしっかりとサポートさせて頂きます(^^♪

11月5日出発
贅沢にも北條章宏先生に車でお迎えに来て頂いたので、チェックインをするのに一緒に並んでいると…「おはようございます、シンガポール行きですか?」と地上職員が北條先生に話しかけ、次に私の方を向き「Good morning, ma’am!」って…私が北條先生と話しながら、しかもJAPAN日本国と大きく書いたパスポートを手に持っているのを確認しなかったのかしら?ま、いいけど…いつもの事だからさ(=_=)
シンガポールに行くのはなんと10年ぶり。ガイドブックを2冊も買い込み出発!機内で目を通しつつ、どうやら某携帯電話のCMロケ地として話題を呼んだホテル以外にもいろんな変化があるらしい…とワクワクしながら機内食の不味さにぶったまげ、早くシンガポールメシが食べたい(>_<)と思う私であった。

上空から見ただけでも10年前とは違う事がわかりましたが、ホテルに向かうお迎えのバスの窓から見る高層ビルや娯楽施設などはキラキラしていて、経済の発展を恨めしく感じるほどでした。


(変貌をとげたシンガポール)

今回宿泊したのはラベンダーストリート駅にあるV Hotelという新しい中級ホテル。ネットでチェックするとスターウッドグループのオシャレホテルW Hotelの真似っこみたいでしたが、実際の部屋はシンプルでシャワーブースのみって感じのツーリスト向けホテルでした。私達が滞在していた期間は満室。マレーシアに留学していた事のある妹が「確かイスラム教の祭日だよ」と教えてくれていた通りでした。


(ラベンダーストリートにあるV Hotel)


(お部屋には湯船がありませんでしたぁ)

クソ不味い…あ、お下品でごめんなさい(^^;)…機内食のせいでお腹が空いていた私は、とりあえずジャッジ用のドレスだけクローゼットに掛けると、食べ物を探しにホテルの外へ。夜はディナーレセプションがあるって言われてたけど、我慢ができなかったのです。
ホテルの脇道は地下鉄の駅に続くアーケードになっていて、パン屋さん、ジューススタンド、テイクアウトの焼き鳥屋的なお店、それに加えて24時間営業のフードコートまであったのです(^^♪私は迷わずフードコートに直進!そして中のお店をぐるっと見てラクサ屋さんに決定。


(ホテルの隣のフードコート)

ご存じない方の為にご説明いたしましょう。ラクサとはマレー料理エビや貝、お魚などの出汁に香草や香辛料を入れたスパイシーなスープをココナッツペーストでマイルドに整え、揚げ豆腐、魚などの練り製品、野菜に米粉で作った丸い麺を入れたスープヌードルです。スープを一口すすると「辛い!甘い!旨い!辛い!甘い!旨い!」という感動が、頭の中で輪唱のように繰り返されます。味の染み込みにくい米麺そっちのけで、ついついスープばかりを飲んでフィナーレを迎えてしまう…恐ろしく美味しい食べ物だと私は思っています。あぁ、書いていて食べたくなっちゃう(>_<)


(ラクサ大好き!)

食べ終わって急いで着替え、他のジャッジの人達と一緒に翌日の会場近くにある高級ホテルConrad Centtenial Singaporeのバンケットルームへ。集まったのは主催者側のスポンサー数名、デモンストレーターのスクフカ組とヴィゾーカス組、そして世界から集まったジャッジの面々。また、ボールルームダンス写真家として活躍するRobert Ronda氏まで招聘していたのには気合いを感じました。写真を撮り損ねましたが、各テーブルに装花まで飾ったテーブルで豪華なブッフェ料理を頂きました。お腹がいっぱいだった私はサラダを食べただけ…残念(^_^;)
その席で主催者のジョセフィンからご挨拶があり、今回の競技会開催にあたってのご苦労なども伺えました。ジョンとジョセフィンは、毎年3月頃に競技会を個人的に開催していたのですが、シンガポールのダンス界もプロフェッショナルとSGDF(シンガポールのWDSFメンバーボディ)との折り合いが悪くて開催が難しくなってしまったため、今回より「いかなる団体にも関係なく、全てのダンサーに踊る権利と自由を!」という『Freedom To Dance』の理念の元、11月に開催する事になったのだと説明をしていました。


(主催者のジョセフィンさんと韓国の李先生、章宏先生)

翌日の競技会が台湾の時のように大忙しの競技会になる事が予測されていた為、私はレッドブルと、日本では売っていないスタバの瓶入り(フラペチーノって書いてあるけど)アイスモカチーノを購入してその日を終えました。


(レッドブルでなんとか乗り切りたい…と購入)



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