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スタッフコラム

また行けたらいいな…ロシア☆

須田雅美


前夜酔っぱらってホテルに戻り、そこからはトイレで…このシーンはご想像にお任せいたします。が、あえて想像して頂くならば、明先生いわく「赤い水を口から吹き出すマーライオン」のようだったそうです(^_^;)クランベリージュースがそのまま出ちゃったんですね。私はまーちゃんって呼ばれてるから、マーライオンならぬマーチャンライオンだな。


(モスクワの新名所?)
酔っぱらった私はとっても明るくなります…笑いが止まらないっ!この日は自分で「写真撮って〜!」なんて頼んだのです。この後もメイク落としのシートを持ってきてもらったり、甘えたい放題でした。ごめんね〜、明先生(>_<)
…懺悔として本邦初公開(p_-)酔っぱらった須田雅美でございます。


(本邦初公開!酔っぱらった須田雅美)

翌日、朝食を取って荷造りをし、チェックアウトを済ませた所でセルゲイとハネスを発見。明先生は開口一番「ビール飲もうぜ!」って…昼間っから飲み始めました。
昨夜はあの後、アダルトなナイトクラブに行ったらしく「きれいなボディーのお姉ちゃん達だらけだったよ…ポールダンサーの動きはセクシーっていうより筋肉が素晴らしかった!」とか嬉しそうに言いながら「でも、すごいオッパイのお姉ちゃんが膝に乗ってきたのには参ったよ(+o+)」なぜかと言うと、女性陣も全員一緒に行ったから!でした。あまり楽しめなかったみたい…お気の毒さま(^u^)


(昼から乾杯)
メリアはすでにマッサージに出かけていて会えなかったのですが、私の事をとても心配してくれ、メッセージカードとプレゼントをフロントに残してくれていました。ただの酔っぱらいに対して、その気遣い…なんちゅう優しい子なんだ(/_;)


(メリアからのギフト)

荷物をフロントに預け、フライトまで時間があるのでランチに出かけました。
行先は「前夜のリベンジ」とばかりにカフェプーシキン。やっぱり帰国前にもう一度ビーフストロガノフが食べたかったのです。
プーシキン広場の方にトヴェルスカヤ通りをてくてく歩いて約15分。「なぁんだ、こんなに近かったの?」と思うほど、昨夜は渋滞と一方通行で時間がかかっていた事を確認。


(プーシキン広場)

お店には予約なしでも入れました。あ、このレストランは24時間営業なんですって。便利ですね、こんな美味しいお店が24時間営業なんて(^^♪
そしてここでもロシアンビール!の明先生。私は前夜にすべて体外に出してしまったクランベリージュースで乾杯☆


(ハラショー!ピーヴァ!)


(クランベリージュース)

明先生は前菜としてボルシチ、そしてそば粉のパンケーキとイクラをオーダー。私は人気のある前菜を…と言うと「Olivierサラダです」とすすめられました。


(4回目のボルシチ)


(本日の前菜)

今回の4泊5日という短い旅で、明先生は毎日ボルシチを食べていましたが、私はこのレストランのものが一番コクが有って旨いと感じました。私のサラダを調べてみると、ロシアで新年のお祝いに出される伝統的なロシア料理の一品なんだそうです。茹でたポテトやニンジン、グリンピースなどの野菜、チキンやビーフ、ハムなどの肉類、ゆで卵、をさいの目に切り、それにディル(セリ科のハーブ)を加えてマヨネーズであえたサラダ…レシピだけ見るとなんてことないないポテトサラダみたいだけど、ボイルしたエビやイクラが乗っかって、盛り付けも美しかったので豪華でボリューム満点の、とても美味しいサラダでした☆
メインは2人ともビーフストロガノフ!!フライドポテトをバターライスに変更でしてもらい、濃厚なホワイトソースをからませながら、柔らかい(本当に柔らかい!)牛肉をお腹いっぱい頂きました。一緒に添えられているピクルスが、またいい味出してるんだよなぁ…酸味と甘味、塩味が程よくて、箸が進む…あ、お箸じゃなかったわ(^^;)本当にロシアのビーフストロガノフが大好きな明先生は、携帯で写真撮影…お腹が減ったらこの写真を見てお腹を満たすのかな?


(ビーフストロガノフ)


(待ち受け画像にするの?)

お腹がいっぱいではち切れそうでしたが、次にいつロシアに来るか分からない…やっぱデザートも食べとかないと!って事で、ウェイターさんに「おすすめは?」と聞いてみました。「どれもおすすめなんですが…」と、アレコレ挙げてくれましたが、どれもズッシリと重そうな説明書きがされていたので、迷ってしまいました。でも、最後に彼が説明してくれたデザートに明先生も反応し、そのスペシャルっぽいデザートをオーダーしました。ダダ〜ンと運ばれてきたデザートは想像以上のロシアンサイズ(+o+)ベリージャムが挟まったピスタチオのスポンジが、メレンゲのかまくらの中に隠れています。これ自体すでに焼いてあるのですが、さらにコレにフランベしたブランデーを上からかけるのです。ウェイターさんのパフォーマンスは女性グループの羨望の的でした)^o^(エヘヘ


(ロシア製かまくら?)


(羨望の的)

お味は…?と申しますと、う〜ん…甘いだけの物体?メチョっとしたメレンゲとフランベしたブランデーでぐしょぐしょになったスポンジが悲しい食べ物でした(T_T)
気を取り直してカプチーノを…ロシアでコーヒーといえば、コーヒーの粉をお湯の中に直接入れて撹拌し、沈ませてから飲むというトルコ式。沈んだ粉が泥みたいでイヤな感じなんです。でもここのカプチーノはちゃんとした(?)カプチーノでした。ミルクの泡の上にプーシキンの頭文字である「π」の字型のチョコレートが乗っていて、見た目が楽しかったです。
明先生は食後にウェイターさんが持ってきてくれたミント付きの爪楊枝が気に入ったらしく「ねぇねぇ、日本にもこういうのってある?」と目をキラキラさせて聞くから「北海道展とかで売ってるよ」と言うと「え?日本にもあるんだ!」とすっごく驚いて、なんだかカワイかった(#^.^#)


(円周率?)


(ミント付きの爪楊枝)

お食事を終え、ホテルへ戻る途中で2軒の高級スーパーに立ち寄ってみました。さすがに店内の撮影は自粛しましたが、エリセーエフという老舗の食料品店は内装も豪奢で、日本で言えば明治屋さんみたいな感じでした☆高級食材やお土産品が美しくディスプレーされていて、ず〜っと見ていたいぐらい楽しかったです。ここでは大好きな黒パンを購入。日本では白い食べ物が好まれるので、普通のスーパーじゃ絶対売れないってぐらい黒いパン。小麦を一切使わずライ麦だけで焼いたパンは、ギュッと身がつまった感じでしっとりしてるけど、口の中に入れるとパラパラします。でも噛むとジュワ〜って酸味と甘みが混ざったエキスが出てきて、爽やかなハーブの香りが鼻の奥をくすぐり、スパイスがちょっと舌を刺激します。これが脂肪分の多いバターとスゴ〜ク相性が良いんです。セルゲイやマリーナさんは「ウォッカを飲む時には黒パンとピクルスとバターがおつまみ」と言っていましたが、私はウォッカを飲まなくてもこの黒パンが大好き!


(黒パン大好き!)

ホテルに戻り、タクシーでシェレメチボ2空港へ向かいました。
車の中でドニー師匠から電話(^O^)「はろ〜、まーちゃん!いま名古屋にいるんだよ!」と電話が入りビックリ!彼らは香港にいたのですが、結婚記念日のお祝いに挙式をしたハワイに寄ってカリフォルニアに帰るとの事でした。
雨が降り始めた窓の外にはロシアらしく色合いの美しいビル、海外資本のお店がたくさん入ったネオンギラギラのショッピングモールなど新旧のビルが混ざっていて、ある意味日本みたいだと思いました。そんな中でも、スターリン時代の代表的な左右対称のデザインのビルは天に向かって威圧的にそびえ立ち、どんよりしたお天気にピッタリな気がしましたし、郊外の白樺林は素朴なロシアらしさを残していて「私の知ってるロシアも残ってるな…」とソビエト時代を思い出し、旅の最後にセンチメンタルな気持ちになりました。


(ソヴィエトらしさ…)
途中の渋滞が激しくて1時間ちょっとかかりましたが、到着した空港はとってもキレイ!
旅の締めくくりは飛行機に乗る前恒例のドカ食い…なぜかパスタでした┐(゚⊇゚)┌…why?


(締めくくりはパスタ)
この日も待合所では日本の震災関連のニュースが流れていて、東京ディズニーリゾートも営業を再開したと知りました。機内には日本に帰るらしいロシア人のおね〜ちゃん達、中には親子連れも数組乗っていたので「そろそろ外国人の皆さんも日本に戻って来るかな?」と、外国の日本に対する不信感が早く解けることを祈りつつ帰国しました。


(震災の事は毎日報道されていました)

また行たらいいな、ロシア(#^.^#)



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