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スタッフコラム

2011年世界プロラテン選手権 in モスクワ その1

須田雅美


4月16日(土)〜その1〜
朝は世界選手権参加者御一行様のバンケットで朝食。なかなか普通になんでもあって、「あぁ、昔は袖の下を渡して交渉しないとな〜んにも無かったのにな…」と懐かしく思ってしまいました。

ジャッジの集合は夕方だから、それまでフリータイム!で、お天気も良かったから赤の広場までお散歩に出かけることにしました。歩いていると、ジャッジのルカ・ファニー(伊)とヴィベッケ・トフト(米)が「選手時代に観光なんてしなかったよね〜…失敗した〜」と言いながら歩いてきました。で、4人で一緒にちょっぴり観光気分を味わいました。


(ボリショイ劇場前でルカ、ヴィベッケと)

お昼になってホテルでランチを…とレストランに行くと貸切のためお休み。以前来た時には近くに「ヤキトリヤ」という名前のジャパニーズ・レストランが近くにあったのですが、そこが無くなってしまっていたので、新しくできていた「Япоша(ヤポーシャ)」に行きました。店名からして日本食っぽい…日本人の事をヤポーニャっていうんです。看板はよく見ると「スシカフェ」って書いてあるし、看板には中国人ぽい絵が描いてあったけど、入ってみるとお寿司を中心としたアジアンフードレストランでした。


(スシカフェ「ヤポーシャ」でランチ)

夕方になり、正装してジャッジや観戦のVIP達とバスで会場の『クレムリン大会宮殿』へ。
元世界チャンピオンのハンス・ガルケ、ブライアン・ワトソンとカルメン組の他にもルード・ベルメイ、ビアータ、ジョンウッド夫人のユキちゃん、もいて、「ヨーロッパだと近くて見に来やすくていいなぁ…」と思いました。そのバスの中でちょっと面白いツーショットを撮影…ドニー・バーンズ師匠の最初の妻トーナ・ニーハーゲンと2番目の妻ニコル・バーンズ・ハンセンが隣同士で座っていたのでパパラッツィ^m^言っときますけど、これを撮れって命令したのは明先生ですからね(>_<)


(最初の妻、2番目の妻、そして…)

クレムリン大会宮殿に入館するには厳しいチェックがあります。パスポート、入館証明書、関係者証明カードを持参しなくてはなりません。見ると私の名前は少し間違っていて、明先生のは苗字と名前が逆さま。間違い方が微妙でどっちが良いかって決め難い。…こんなんで大丈夫か、ロシア(-_-;)?


(名前が間違っていても大丈夫?入館用のパス)

明先生はジャッジルームへ行き、私は一足先に会場へ。
入館のPassを首からぶら下げていても、チケットをセキュリティーに見せなくてはなりません。スッゴク豪華でお札みたいなチケット…200アメリカドルでした。


(豪華なチケット‐200米ドル也)

客席は全てがテーブル席でゆったりした感じ…私の席はステージ前のVIP席。「砂かぶり」ならぬ「汗かぶり」席かな(^^♪テーブルの上にはクッキー、マフィン、チョコレートやナッツとフルーツが並べられ、飲み物はシャンパン、ワイン、お水が置いてありました。それに加えてピロシキがあったのはロシアならでは!
会場はとても広いのですが、フロアはラテンのコンペにちょうど良い大きさ。ライティングはブルー系の地明りにピンクのライトで神秘的な雰囲気にしてありました。


(VIP席ですが、選手の汗をかぶります)
ステージ上のデザインはミュージカルの舞台みたい!スクリーンの枠までデザインされていたのには感心しました。


(ステージの前で明先生をキャッチ)
今回の大会ポスターやプログラムの表紙にはなぜかスラビック・クリクリビーとアナ・メルニコヴァの写真が使われていました。まあ確かにカップルとしての肖像権はもう無いけど、この写真を使用した意図を知りたいわぁ(=_=)でも、困ったのはどこを探してもコンペのタイムスケジュールが無い事。前日にもらったスケジュールの紙はホテルに置いてきてしまい、ちょっと不便でした。プログラムの中に日本代表選手の名前も発見。日本はロシアのアルファベット順だとЯпониа(ヤポーニャ)なので、最後になっちゃうんです。


(ジャッジの紹介ページ)


(出場者は国のアルファベット順)

17時27分 すごいファンファーレと照明で開会。客席もすでに満席状態。ステージ上のスクリーンを利用してスポンサー紹介と前回ロシアで開催された世界選手権の模様をうつし終わると、司会を務めるスタニスラフ・ポポフ氏が登場。彼は主催のロシアダンス連盟の偉い人。シワ取り整形手術で異常に吊り上ってしまった眉毛が特徴…赤いジャケットは定番らしいです。


(実はロシアの偉い先生 スタニスラフ・ポポフ氏)

ラテンバンドの演奏が始まり、ステージ上のデザインだと思っていた2011の0の部分から選手達が登場したのには「おもろいやん♪」と小さくサプライズ。
ヤポーニャの松本組が最後に呼ばれて全員集合。これで選手宣誓があるわけじゃないので、最初に出てきた選手はずっと立ちっぱなしで気の毒でした。


(日本のカップルは最後に登場)


(選手宣誓はございません)



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