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スタッフコラム

4月15日 ロシア到着

須田雅美


4月15日の成田空港は、驚くほど閑散としていました。これは震災の影響以外のなにものでもないでしょう(p_-)。



(閑散とした成田空港)

でも、こんな楽しそうな乗り物発見!警備員さんがアメリカのショッピングモールみたいに「セグウェイ」に乗ってましたよ。



(セグウェイに乗った警備員さん発見)

機内食を食べたくない明先生と朝食を寿司屋→ラーメン屋とハシゴして、出国。
アエロフロートの搭乗口で犬を抱いた青年とお母様(と決めつけた!)が、お父様に見送られていました。…って犬は普通荷物室でしょ!?でも彼ら優先搭乗していったし、だいたい見送りにパスポートコントロールを超えて来れるなんて、絶対に外交官だな…相変わらず黒い金が物を言う国だ(-_-)あ?まだ日本か…ま、いいや。



(飛行機に乗るのは誰ですか?)

で、機内に入ると「おや?臭くないよ」(←昔は日本で嗅いだ事の無い臭さだったんです)しかし「勉の嘘つきっ(>_<)可愛いおねーちゃんどころか、ニコリともしない怖そうな太ったおばちゃんばっかじゃん!」機内はBGMも無く静かで「まさに輸送機?」…昔は音楽が鳴ってたのにな♪モスクワ川の夜はふけて♪とか。「そしてアチコチ壊れてる」ま、これは想定内(^_^;)



(アエロフロートの機内)

思った通りガラガラで、ダダ〜ンと横になって寝られてラッキー!なのに明先生はまっすぐのままトイレにも行かずに眠ってました。風邪気味だったのよね(+o+)



(毛布にくるまって眠りこける明先生)

さて、長距離のフライトも眠れてしまえばこっちのもん。モスクワのシェレメチェヴォ2空港に到着です。「おやおや?ものすご〜く綺麗になってますけど…しかも明るいぞ!?」あっちこっちにテレビモニターがあって、誰もいないのに無駄にニュースを流してる…しかもアメリカのCNN!そのニュースでは日本の震災関連のニュースが流れていました。
以前の空港はものすご〜く暗くて、そこらじゅうに自動小銃を持った兵士(?)が立っていて、とっても嫌〜な雰囲気だったのに!もっと驚いたことに、トイレが普通に清潔で便座がある\(◎o◎)/!以前は臭いがヒドかっただけじゃなく、便座の座面…つまり腰かける部分が無かったんですよ(-_-;)ロシアも先進国の仲間入りをしたんだなぁ。



(空港のトイレがキレイでびっくり)

入国審査はどの国も緊張する…別に後ろめたさなんてないけど、勘違いされて注意人物のリストに載せられる事もあるからねぇ(-_-)以前のロシアではブースの中のと〜ってもキレイな目をした美少年もしくは好青年にジ〜〜ッと見つめられて、ドッキドキしながらハンコをもらったのよね。ところが今回は見つめてくれる時間は3分の1、コンピューターで照合してスタンプをポンッポンッと押して終わり。え〜っ!?つまんない!
荷物受取所でスーツケースを引き取っていると、昔の外国の看護婦さんみたいな制服のおねーちゃんが、昔の移動電話みたいなボックスを肩から下げて近づいてきました。「日本から?」と聞かれ、機械で何かスキャンするように測り出しました…ガイガーカウンターです(*_*)これこそ正にドッキドキの瞬間でした。何事もなくパスできましたが、もしも引っかかっていたら何をしてくれたのかしら…洗浄?精密検査?





(ガイガーカウンターで放射能汚染のチェック)

ロビーに出ると、きれいに頭を刈りあげた金髪のサーシャ(だったハズ)が2011 World Latin Championshipのプレートを持って待っていました。ここで数組の選手やジャッジと合流。
それにしてもココどこ?キレイなんですけど!しかもコスタコーヒーってロンドンカフェもあるし、空港内がフリーWi-Fiなんて太っ腹!お天気が良かったこともあり、とても清潔感にあふれて明るい「あるヨーロッパの空港」という感じ。以前の空港のイメージは跡形もなくなっていました。
以前は暗い雰囲気のロビーで険しい表情をした人々が多かったし、「タクシー?」と、次々と襲い掛るゾンビのように近づいてくる白タクの運転手さんを「ニェ スパシーバ(結構です)!」と振り切って空港の外に出たものでした。大変だったなぁ。

モスクワへの道路は軍事パレードで戦車が走れるようになのか有事の場合に滑走路として使用するためなのか、名古屋もビックリな4車線の広い道路がず〜っと続いています。市内は一方通行が多いうえに渋滞していて、目的地まで3倍ぐらい遠回りに感じるほど。
空港から市内のホテルへは1時間ちょっとで到着。
オフィシャルホテルは以前も宿泊したマリオット・ロイヤル・オーロラ。ホテルの前で日本代表の織田組と松本組に会いました。



(日本代表選手に会いました)

すぐにジャッジだけのウェルカムレセプションがあると言われ、「風邪ひいてるし、行きたくない」とグズる明先生を「もしかしたら何か大事な情報をそこでゲットするかも…」と考え、なんとか連れ出してバスに乗ったけど、男性はみんなジャケット…。明先生が着替えに戻ったのを待っている時にルディ・トラウツというドイツ人の元世界チャンピオンが「昔の日本人は時間に正確だったもんだ…」って嫌味を言うから「あら、そうなんですか。ごめんなさい。私達ニュージェネレーションなので…」って切り返すとバスの中で笑いがおきちゃった。ルディ先生、ごめんなさい。でも、海外に行くと「日本人を馬鹿にすんじゃねーぞ!」って気持ちが強くなるんだよね〜(-。-)y-゜゜゜
あ、でもナイスな人がいたんですよ。ポーランドのジャッジは「明日1日一緒に仕事をするので…」とポーランドのウォッカであるズブロッカをプレゼントしてくれました。だから私達もお返しにカステラをプレゼントしました(^^♪

到着したのは闘牛の頭部のはく製が飾られた南欧風の邸宅だかレストランだか良く分かんない場所。どうやらスポンサーの1人が皆さんをご招待して下さったようです。ロシアでスペイン料理が振る舞われるのか?と思いきや、ディナーっていうよりはハムやサラダなど前菜っぽいお料理がたくさん並んでいました。どうやらロシアの伝統的なディナースタイルらしく、テーブルに並んだお料理を各自好きなものを取り分けて頂きました。乾杯ではウォッカの一気!むは〜っ(+o+)としてる私に「ピクルス食べろ!」ってロシア人がすすめるので、色んなピクルスを食べました。中でもトマトのピクルスは「スープを食べてるみたい!」と明先生が表現しました。珍しくて味が濃くて美味しかったです。

でも、いつまでたってもメインが出てこないので、しびれを切らした明先生は主催のポポフさんに「調子悪いから帰る」と宣言…すると、マフィアの手下っぽい男性が車で送ってくれました。
ホテルに戻ってすぐ近くのレストランを物色。入ったお店はどうやらアゼルバイジャン料理のお店でしたが、そこでボルシュ(ボルシチ)を食べて、大満足で一日目を終えたとさ。めでたし、めでたし。



(本当は赤いボルシュ)



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