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スタッフコラム

今年の留学生活もおわりです

北條明 & 須田雅美


1999/10/20



加藤 周介、留巳、ネギちゃん、明、キョウちゃん、雅美、横田 健司、美樹

ロンドンインターも終わり、ロンドンのどこのスタジオも閑散として寂しくなってしまいました。そして私達も21日(木)には帰国し、今年最終の留学生活が終わります。ロンドンインター後はどの先生のところに行ってもまず「準決入りおめでとう。ドニーはあなた達のダンスを見て何て言ってた?」と聞かれました。なぜなら私達が習っているドニー以外の先生は全てドニーが「いろんな先生に見てもらえ!」とセレクトしてドニー御自ら電話で予約をとってくれた先生ばかりだし、「俺のベイビーズだ」といろんな人に紹介したりするので私達の背景にはドニー・バーンズ大先生という構図がすっかり出来あがっているからなのです。しかしこれも良し悪しで、ドニー先生のことが大嫌いな先生からは見向きもされません。坊主憎けりゃ袈裟まで・・・というやつでしょう。キビシー(>_< )でも、ドニーがセレクトしてくれた先生方はそういうことがなく、「この次も絶対準決には入って、さらには決勝に入るように一緒にがんばろう。その代わりもっと厳しくシゴクよ。」と言って下さったので、1回ぐらい準決に入ったからって浮かれてちゃダメだ!と気をひきしめ直しました。

 さて私達がどれぐらい浮かれていたかと言いますと、まずはこの前お伝えしたようにビールかけをやり、次の日は北條ダンススクールの横田組と加藤組をこのフラットに呼んで4組で「1人1品持ち寄りパーティー」、次の日は大阪から来ているお友達のところにおよばれしてたらふくごちそうになり、その次の日は慎ちゃん・正ちゃん・みやじを呼んでマージャン、そして極めつけは自分にご褒美と言い訳をしながらねぎちゃん達と街へ買い物に出掛け、鉄板焼きを食べながらきょうちゃんのお誕生日を祝いました。あ、でも誤解しないで下さい。どの日もみんなちゃんとレッスンを受けて、練習をしてから集まってたんですよ。やっぱり、やる事はやらないと来てる意味がないですからね。この浮かれポンチな日々の中でも「1人1品・・・」は特に楽しかったですよ。ダンス界の男性の中にはお料理が得意という先生も結構いらっしゃるのですが、この日集まった加藤、横田も意外と料理上手で驚きました。聞く所によると加藤と横田は学生時代同じ大学の同級生で、一緒に住んでたとか・・・彼らのチームワークの良さとフットワークの軽さはその同棲時代(!?)に培われたのでしょう。それはさて置き、どんな物がテーブルに並んだか発表しましょう。しかも製作者名付きで。

 美樹:ポテトコロッケ、横田:肉詰め玉ねぎのスープ煮、留巳&加藤:2時間煮込んだベーコンと野菜のスープ、鮭のホイル焼き、ゆかりおにぎり、雅美:中華風鶏肉と野菜のピーナツソース炒め、オクラとトマトのさっぱり和え、明:お得意の煮豚と煮卵ブロッコリー添え、おきょうちゃん:白飯炊かせたら天下一品!ねぎちゃん:手作りソースたっぷりのハンバーグ

どれもこれも美味しくて「外食するより断然いいよねー。」と口々に言いながら全部たいらげてしまいました。ビールもワインもすごい勢いでなくなりました。おかげで帰る前に冷蔵庫の掃除ができました。この企画はぜひまたやりたいと思っています。

 帰国の前に仕入れたロンドンの噂をここで垂れ流しましょう。一番のニュースはラテンの神様;ウォルター・レアード氏が病気で入院中だということでしょう。彼は、ご存知の方も多いかと思うのですが、ラテンのステップを開発し、ベーシックのテクニックを確立させ、それを1冊の本にまとめて発表した方で、当然現役中はチャンピオンでもありました。私達の師匠ドニー&ゲイナーも長年彼に師事し、引退した今でもレッスンに通っていました。私達もたったの1度だけドニー達の代わりにレッスンを受けさせてもらったのですが、いつも葉巻をくわえている為か「ずいぶん唇の色が悪い猫背のおじさんだなぁ」という印象しかなかったのに、「教科書を書くだけあって、さすがにリードがめちゃくちゃ上手いけど、ぼそぼそしゃべる助平なおじさんだなぁ」という印象が加わりました。私達にとってはドニー&ゲイナーが神様だったので、神様の神様であるウォーリーはとてつもなく遠い存在であると感じたのでドニーが「ウォーリーのレッスンを受けろ」と言っても「絶対嫌だ。もっとダンスがわかってから受けたい。」と拒否し続けたままでした。噂では今は安定しているようですがもしかしてもうそんなに長くないかもしれない、ということです。しかし、つい最近新しいベーシックステップを以前の物に付け加えたばかりだったので、できれば元気になってこれらの普及活動をがんばってやって欲しいなぁ、と思っています。あとはくだらない、「○○と○○がくっついた」みたいなものばかりですが、その中でも有名どころでは2年前日本インターのデモンストレーターとして来日したマーティン・ラムとアリソン・ラムが別れるらしいという話です。なんでもマーティンがある日突然「君の事愛してないから出て行くよ。」と言ったらしい。2人の間にはかわいらしいまだ幼い男の子がいるというのに・・・もう1つショッキングだった話は、ロンドンインターのモダンライジングスターで優勝したのは本当は谷堂組ではなかったということですね。競技会にエントリーしていなかった選手が、当日キャンセルして踊らなかった選手の名を語り、背番号をつけて出場したらまさかの決勝入りを果たし、なおかつ優勝してしまったというのです。しかしウソはついてはいけません。偽者だとばれてしまい、失格となったのです。ということで2位以下の人が繰り上げとなり、谷堂組はめでたく優勝ということになったのだそうです。こんなことってあるんですね。

 これでロンドンからのロンドンレポートはおしまいです。次回からは東京からのレポートになりますが、また北條ダンススクールのH.P.を覗いてみて下さいね。がんばって書きますから。また、「こんな噂を聞いたんだけど本当?」とか、「こんなこと教えて欲しい」など有りましたらメールで送って下さいね。出来る限りお答えしていきたいと思っています。それでは・・・                                 
AKIRA&MASAMI



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